バンダバーグのファームの実情は？１週間が経過したので、状況報告します。

※この記事は2016/08/23現在の為替レート(１豪ドル=76円)で計算しています。また現地のかかる費用も変動する可能性があるため、ご了承ください。

こんにちは。オーストラリアでワーキングホリデー中のノブ(@nobu0810)です。

メルボルンを去りバンダバーグにきてから早くも１週間が経過しました。

今住んでいることは思っている以上に田舎じゃなくって、あまり不自由ない生活をしているんだけど、仕事の方はどうなったのでしょうか？

１週間どのような生活をしていたのか報告しますね。

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という結構運の要素が強いように思います。

実際に１ヶ月待ったけど仕事をもらえなかったから移動せざるを得なかった人っていうのも聞いたことがあるぐらいです。

友達から口コミで聞けるのが一番いいんだけど、正直なかなか現地の情報を聞ける機会って少ないんですよね。

今回、私が今いるところに移ったのもネットで募集をみたからであって、本当にたまたま。100％仕事がもらえる保証があるわけではない状況でした。

働けているけど、安定はしていない。

実際に１週間経ったんだけど、働けたのは３回。しかもまだ一時的な仕事(主に収穫)だったからまだ安定した仕事をもらえていないのが現状です。
最初の月曜日にズッキーニの収穫をやって。金曜日と今週の月曜日はスイートポテトの草刈りをやりました。刈ったやつを植えて今後それが育っていくことになるそうです。

給料は、時給換算(約21ドル。日本円で約1600円)で、最初の週は１５時間ぐらい。まだ給料はもらっていないけど、税金で３割ほど引かれるので、レント分も稼げていません。ただでさえお金がきつきつなのに…

きて最初の週で仕事がもらえるだけありがたいかもしれないけれど、早く安定して入れるようなところに飛ばされるといいな。

自分で動いて仕事を早くもらえるのであれば動くんだけど、仕事をもらえるまで待つような状況だからもどかしいです。

お金を気にしながらの生活は変わっていないんだけど、１回仕事が入れると最低でも１日で120ドル(日本円で約9000円)はもらえるから、そこはありがたいかな。

まだ月が空で輝いている頃に、ファームについて夕方頃、家に戻る。そんな規則正しい生活をしてます。

ファームに来て良かったと思えるのは人間関係のストレスが少ないということ。

メルボルンで仕事をしていた時は、ほぼ日本人に囲まれていてかなりのストレスを抱えていました。

バンダバーグではバックパッカーに滞在しているから、人が多くってプライベートな空間というのがもてないのが難点だけど、仕事をしている間はメルボルンのジャパレスで働いていたような人の目を気にするようなストレスはなく、ペアになった人と話をしたり、単純作業をもくもくと繰り返したりするだけなので、個人的にはこっちの方がずっとずっと楽。

単純作業の中でも効率が上がっていったり、植物の生命力に感動したりしたり、ブログに書くことを考えたり、英語の復習をしたりしているから退屈はしません。

退屈するよりも肉体作業だから、筋肉痛の方がつらい。

仕事前にストレッチをしても、すぐに筋肉痛がくるし、日頃の運動不足や筋肉が低下していることを感じる方が多いです。

休みの日はひたすら図書館で勉強

週に２回しか働いていないということは、他の５日間はデイオフということになるわけで。

その日はバンダバーグにある図書館に引きこもってひたすら勉強をしたり、ブログを書いたり、調べ物をしたりしています。

英語の勉強はTEDを使って
①字幕なしで聞き取りの練習。
②字幕をつけて、言っていることの把握。
③文法的なところ・知らない単語の書き抜きをする。
っていうことをしています。

このアプリは本当にオススメ。

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関連記事
フィリピンに２ヶ月語学留学した後の英語力はどうなった？TOEICの結果が出ました。/のぶろぐ

あと英語ずっと触れていると頭がパンクしそうになるから、日本語の本を読んだりしています。Kindleに何百冊という本をいれていて。夏目漱石や太宰治などの本は無料で読めるんだよね。これらの本を読もうと思ったのも日本語の知識をもっと増やしたいと思ったから。

ブログ書いているから少しずつ表現の幅も広げていきたいし。

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まとめ

肉体労働でお金を稼ぐ一時的な働き方っていうのはわかっているけれど、帰国する前にやりたいことっていうのも少し見えて、お金を貯える目的もできたから、そのやりたいことが達成できるように頑張るしかない。

バンダバーグの次はタスマニアに行く可能性が大。もちろんファームジョブ。やっぱり経験者の情報はいいわー。ネットで集めるよりもたくさん転がってる。

— nobu@Ausワーホリinバンダバーグ (@n0bu0810) August 22, 2016

バンダバーグはファームとしてはずれの場所が多いというふうに聞くけれど、正直ここは当たりだと思う。セカンドをとるには向いている場所ではないけどね。

早く安定した仕事をもらえるようになって、お金が減っていく恐怖がなくなるぐらいになりたいな。

他にもこんなこと書いています。
・ セカンドワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに行ってきます。ワーホリする目的その2
・フィリピンで学んだことがオーストラリアで通用しない？！オーストラリアに着いて感じたこと。
・メルボルンを離れてブリスベンでファームジョブをすることにしました。
・ワーキングホリデーでついに所持金が…。お金について考える。
・ファームジョブを求めて、オーストラリアのメルボルンからバンダバーグへ。行き方と心境と。
・バンダバーグでのファームジョブ開始！ズッキーニを収穫していて思ったこと。
・ど田舎だと思っていたバンダバーグはこんなところ！意外に田舎ではなかった。