ファームジョブを求めて、オーストラリアのメルボルンからバンダバーグへ。行き方と心境と。

※この記事は2016/08/12現在の為替レート(１豪ドル=78円)で計算しています。また現地のかかる費用も変動する可能性があるため、ご了承ください。

こんにちは。オーストラリアでワーキングホリデー中のノブ(@nobu0810)です。

メルボルンでの生活を諦めて、ファームに向かうことにしました。ファームの場所は、ファームを探したことがある人なら一度は聞いたことがあるであろう、バンダバーグ(Bundaburg)です。

ネット上ではいい噂・悪い噂も両方載っているこの都市ですがいったいどのような都市なのでしょうか。対応してくれた方(一労働者として働いている日本人の方)がとても親切だったので、その人を信じて向かっています。

バンダバーグはブリスベンから約４時間ぐらいのところにあります。地図でみるとこのへんね。

この記事はバンダバーグへ向かう電車の車内で書いています。まさかのフリーwifiがとんでいるという。いやーテクノロジーの進歩は恐ろしいです。

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メルボルンからバンダバーグへの行き方

メルボルンからバンダバーグへの行き方は、メルボルンからブリスベンに行き、ブリスベンから長距離電車を利用する方法を選びました。

メルボルンからブリスベンへの道で利用したのは、JET STAR(ジェットスター)を利用しました。移動する場所を最後の方まで悩んでいたから、料金はかなり割高な気がするけども(全部で約200ドル(約15600円))。

ブリスベンの空港からシティーへ行くのは、エアートレイン(17.5ドル(約1365円))を利用。

宿泊先は、Roma Streetの近くのバックパッカーへ泊まりました。この場所を選んだのは、ブリスベンからバンダバーグへ行く長距離電車の始発駅がこの駅だったから。全部で36ドル(約2800円)だったんんだけど、Booking.comのセルフバックを利用して、1200円の節約しました。(記事の最後にやり方のリンクを貼っています。)

ブリスベンから、バンダバーグへは、長距離電車を利用。89ドル(約7000円)でした。

メルボルンのシティーから空港に行くのも19ドル(約1500円)かかっているので、　移動するだけで約360ドル(約28000円)の出費です。めちゃくちゃ高い。これを繰り返してしまうと移動するだけで破産をしてしまうんじゃないかっていうぐらいの値段だから、移動も本当に最小限にしないといけないのかもしれない。

滞在時間は本当に短かった(というか一見ぐらい)だけど、ブリスベンの第一印象は、メルボルンに比べるとだいぶ落ち着いているなー。発展途上の都市だなー。って。

ぱっと見のオージー層も高く、平均年齢も高め。アジア人があまりいない。(シティーの中心部へは行っていないからかもしれませんが。)

また時間がある時に時間をとって観光してみようと思います。

ローマストリート駅で迷子にならないために。長距離電車位置はここ！

ローマストリート駅の長距離電車のプラットホームは10番です。

ローマストリートというブリスベンのシティーへ向かう通路(プラットホーム１番)とは真逆になります。

３０kgの荷物を持ったまま右往左往するのは疲れましたぜよ。。。バックパッカーについたら倒れ込むように寝て観光する元気もなかったもん。。。

ってわけでブリスベンのローマストリート駅を利用する人がこの記事を読んで少しでも楽ができればなって。

長距離電車は20kg以内に荷物をまとめるとどうやら飛行機と一緒でお預かりサービスがあるらしい。

出発の30分前までに預けると、荷物を預けれて、運ぶのも手伝ってくれるんだって。なんて良心的なサービスなんだ。。。

私の場合は、飛行機のトランクそのまま(27kg)で荷物を預けようとして、荷物預けるところに行って気づいたんだけど、丁寧に「20kg以上あるから、スタッフの人手伝ってあげてね。札」をもらえました。

駅の連絡口の中にもコーヒーショップを発見。

コーヒーの味は。薄かった。パンチが足りないというか。そんなかんじでした。メルボルンコーヒーのクオリティーを再認識。

正直ワクワクと不安と。不安の方が大きいです。

お金を稼ぐ自分の力不足以外は本当にメルボルンはいい街だったからすでにメルボルンが恋しくなっています。

メルボルン最後の日も、カフェ行って、映像博物館(ACMI)に行って、ビクトリアマーケットのナイトマーケットに行ってと充実した１日を過ごすことができました。

ファームジョブってそこに滞在しているからって必ず仕事がもらえるわけじゃないんだよね。行く時期・場所によって本当に状況が左右される。まさにギャンブルの要素も入っていると個人的には思っています。

それに加えてファームジョブだから間違いなく身体的な疲労はやってきます。

日頃の運動不足や、加齢による筋力の低下・記憶力の低下が確実に襲いかかってきているけれど、自分の体を労ってあげながら生活していきたいです。

これから向かうところには少なからずwi-fi(どれくらい繋がるかはわからないけれど)があるから、またどんなかんじの生活をしているのかを伝えていけたらいいな。

今後の自分へのため、しっかりと１日１日を大切にしながら、限られた時間を大切にしていこうと思います。

次いつ更新できるかわからないけど、またファームの状況などを更新していきます！！

今回紹介した宿泊費を安くできる方法について。
→どうせ同じ条件で泊まるなら少しでも安く。１回の宿泊を1200円安くする方法。

他にもこんなこと書いています。
・ セカンドワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに行ってきます。ワーホリする目的その2
・フィリピンで学んだことがオーストラリアで通用しない？！オーストラリアに着いて感じたこと。
・ワーキングホリデーでメルボルンに来て５日。何をするべき？何を感じた？正直な心境を語ります。
・海外で生きていく中でどこまで我慢しなければならないのだろうか？仕事辞めました。
・現地の人と知り合い、現地を知り、メルボルンがより好きになっていく。
・コーヒー通が教えてくれたメルボルンでオススメのカフェ達。ぜひ美味しいコーヒーを堪能しよう。
・メルボルンを離れてブリスベンでファームジョブをすることにしました。