リピーターになるのってどうしてだろうって考えてみた
2015/08/17
こんにちは。クスモトです。
いつも行く美容院ってありますよね。担当してもらっている美容師さんっていますよね。
ふと思ったんです。どうしてこの美容室に行くことになったんだろう。どうしてこの美容師さんのところに通ってるんだろうって。
スポンサーリンク
最初のきっかけは本当に些細なこと。引っ越しを機に今まで通っていた美容院が遠くなったから家から近いところの美容院に行くことにした。
美容院に限らず、歯医者だって、コンビニだって近くにあるから入って行ってみようってことが多いと思う。近くにあるなら交通の便がいいわけだし、気軽に行けるからね。
今通っている美容院はこれに当てはまる。家の近くに美容院があったからそこに行った。その時に、たまたま担当してくれたのが今の美容師さん。指名したのではなく、空いた時間に私の担当をしてくれることになった。それから今までずっと通っています。
どうしてこの美容師さんにずっと切ってもらっているのだろう。腕が良かったから?綺麗で店内では女神のような存在だから?確かに下手な美容師なら上手な美容師がいいよね。確かに美人の方がいいよね。かっこいい方がいいよね。
でも私がリピートしている理由するはそこじゃないなと思ったんです。
CONTENT
この人にお願いしたいって気持ちがうまれた
髪を切る時って1対1に必然となるよね。この時に黙々と髪を切って終わられるのと、話しながら髪を切ってもう終わりなんだってなるのどっちがいいですか?中には美容師とは話したくないって人もいるでしょう。
だけど、月に1回あるかないかの貴重な時間、楽しく過ごしたいよね。そういえばこんなことがあったんですよ。って報告の場になって。
美容師とお客という関係だったけど、ここには客である私があの美容師さんに”またお願いしたい”って気持ちになったからこそずっと通ってると思った。
これは美容院に限ったことでなく歯医者でも一緒だし、このブログもそう。ブログの場合は、読みにきてくれた人(お客)が私(商売人)のところにまた来てこようって思ってもらえるか。これが大切になってくる。
また来てもらえるようになるにはもっている知識をもっともっと深める必要があるし、勉強ももっともっとする必要がある。見やすくする必要もあるし、書き方だって学ばなきゃいけないし、いっぱい経験を積む必要がある。
すべては、読みにきてくれた人に満足してもらうため。
必要って思っている情報を伝えたりとか、この人面白いっていう興味・関心・感心ってところから【この人の言っていることはいい!この人の言っていることはためになる】っていうふうに少しずつ信頼がうまれてきて、それが何度も足を運んでくれるリピートに繋がるんだ。って気づいた。
まとめ
何となく足を運んだり通っているところも深く考えてみると自分では気づいていないかもしれないけど、いつの間にか信頼がうまれているんだよね。
ブログちょっとブログとの結びつけが強引になっちゃったかんじもするけど、すべてのことにこの些細な原因から始まる興味・関心・感心からの信頼のプロセスは起こりえるって結論になった。
こういうことは考えだすと止まらない。
すべてに感謝。
関連記事
-
-
期待と現実とギャップとストレスと。
「仕事行きたくないな、、、」 Web制作会社に入社して10ヶ月。初めて仕事に行き …
-
-
超えられない壁が現れたとき、どうやって対処する?対処の仕方を考えてみた。
先日、【たのしい大人】をテーマにしたトークショーに参加してきた。 →トークショー …
-
-
物欲を断ち切るために持つべき心のあり方
私には前から物を集めたくなってしまう癖があります。 1回買い出して …
-
-
行動したいけど、できていない”あなた”に伝えたい。それでいいの?
こんにちは。ノブ(nobu0810)です。 いつだ?いつだ?と思ってはいたんです …
-
-
時間は有限。今できることを先延ばししないって話。
一日をどのように過ごしているかって考えたことありますか? 一日のんびりしすぎてし …
-
-
人生は選択の連続。時には、”待つ”・”我慢する”ということが必要になるんだね。
こんにちは。オーストラリアでワーキングホリデー中のノブ(@nobu0810)です …
-
-
訪日5年目のフランス人が考える、日本人が英語を話せない1つの理由。
こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。 訪日5年目になるフランス人の方とお …
-
-
誰に挨拶しているの?絶対その挨拶で損してますよ。
こんにちは。看護師を辞めてオーストラリアでワーホリをしてきたクスモトです。 マン …
-
-
芥川賞を受賞した又吉直樹さんに教えてもらった”好きを公表していくこと。そして好きを追求していくこと”の大切さ。
お笑い芸人ピースの又吉直樹さんが処女作【火花】で、お笑い芸人として初めて芥川賞を …
-
-
切磋琢磨できて、お互いを高め合える人と出会うべき理由
何かを始める時ってやたらと不安だよね。このやり方であっているのかな?って思ったり …