何のために誰に向けてブログを始めたのだろう？読み手のことは考えていますか？初心にかえりました。

こんにちは。ノブ(＠nobu0810)です。

年末年始になり、自身のブログ運営についての報告記事がたくさんエントリーされていました。たくさんの記事を読み進めていく中で、自分自身にものすごい問いかけたくなる質問がありました。

それが自分はいったい誰に何を伝えたくてこのブログを続けているんだろうか？ということです。先日、人生で初めて名刺を作ったんだけど、自分が何を売りにしているのかが全然浮かんでこなかったんですよね。
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“初心忘れるべからず”という言葉がありますが、完全に初心を忘れてしまっています。今日は、自分自身の気持ちをしっかりと思い出していきます。

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ブログを始めようと思ったきっかけは、自身の経験を伝えたいと思ったから。

このブログを始めようと思ったきっかけはオーストラリアで経験したことをぜひ伝えたい！と思ったのがきっかけです。
自分自身のやりたいことを見つめ直すっていう意味でオーストラリアでのワーホリは必要な時間でした、私にとって。行ったことをまったく後悔していません。

ブログを続けることで自分自身に対して生まれた違和感

ワーホリは人生で何回もできる経験ではありません。私はワーホリに行ったことを全く後悔していないし、むしろみなさまに海外への短期留学をお勧めしたい！外に出て学べることは沢山あるし、海外に出ることで客観的に日本をみることができるし、お勧めだらけです。

最初のご挨拶

そもそもどうして私がブログを始めようと思ったきっかけは、“ワーホリで経験した、色々なことにチャレンジしていいんだ。世界は広かったよ。”ってことでした。

どれだけワーホリを推すんだ。って今読み返してみると思ってしまいますが、私がワーホリに行ったことを通じて感じたことがあったことがきっかけです。海外に行くことは大きな決断だったけど、行ったことは今も後悔していません。

ワーキングホリデーというビザの名前ですが、“ホリデー”とついているので、世間的にはあまり印象が良くないのが事実です。”ホリデー”でしょ？何して来たの？っていうふうに。でもそれはあくまで世間体であって、他人の視線です。

人生一回きりだから、少しでも意味のあるものにしていこう。そのためには色々なことを経験するようにしていく。無駄なことなんて何一つないんだから。

無駄な経験なんて一つもない。些細な経験でも必ず意味がある。

私の例からいうとワーホリですが、ワーホリ以外でも自分のやりたいことは挑戦してみるべきだと思っています。自分のたった１度きりの人生なんだから、少しでも後悔ないように生きようよ。というメッセージです。

このことは、先日まで勤めていたデイサービスの利用者さんにも言われてました。

デイサービスで勤務をしていて、よく言われることがあります。それが“やりたいことがあるならやっちゃいなさい。”若いって言ってられるのも今のうちだけだよ。です。

年配の方が口々に言う”ただ長生きすればいいというものではない”。長生きを望む人が多い中、経験者は何を感じているのだろう。

自分自身の経験や考えを記事にしていて、反応してくれる方がいた。

ブログを通じて、ワーホリでの経験や、やりたいことやってみようってことを伝えたいと思っていて、最初は本当に誰か読んでくれる人に向けてでした。そんなある日ブログ経由でメッセージが届いたんです。

自分の経験書いていて、反応してくれる人がいるんだ。伝えたいって思って書いたら届けることができるんだ。ってとても嬉しく感銘を受けたのは今でも忘れません。今でも数件お問い合わせの連絡をいただいています。本当に感謝です。

ブログを通じて経験したことや感じたことを記事にし続けたことで、人に直接経験を語るという機会をいただくこともできました。自分が経験したことをこうやって直接話すこともできるんだ。ととても貴重な経験をさせてもらいました。
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メッセージくれたり検索してこのブログに来てくれる方って、一歩を踏み出せなかったりそっちの道に興味があるけどどうなんだろう？っていうものを抱えた人だと思うんだ。すべての人に当てはまるわけではないけど。

現在の仕事が嫌であろうと思われる検索ワードで言えば、“看護師　無理”とか“看護師　辞めたい”というのも相変わらず多いです。

口で言うのは簡単だけど実際に行動することが難しいから、記事上で”看護師だけが仕事じゃないよ！”とか”職場はそこだけじゃないよ！”って伝えるんじゃなくって、辞めてこんなことしているよって示していかないとね。

自分が経験したことを伝えることが誰かの何かしらの力になるのであれば全力で応えたいし、何かの道しるべになるのであれば全力で灯りを灯したい。

読んでくれている方々への恩返し

これまでに述べてきたのは、自分の経験したことをこれから出会うかもしれない方に向けてのメッセージですが、自分がワーホリに行く前の時期からずっと見守っててくれている方々もいます。今日までに色々な景色を見てみたいけれど、諸事情で見れないという方々とも知り合いました。

その方達に向けて、自分が見たものや感じたことをブログを通じて伝えていきたいという気持ちもあります。ネット上になってしまうけれど、その見たものを共有したい。それが見守ってくれている方々への今の自分ができる恩返しだと思っています。

まとめ

・人生一度きり。やりたいことは挑戦しよう。ということ伝えたい。
・誰かの何かのきっかけになるように、自分の経験と考えを伝えたい。
・応援してくれている方と共有したい。

この気持ちが私がブログを通して、伝えたいこと表現したいことです。

このような振り返る機会を与えてくれた大きなきっかけとして、この２つの台詞がとても印象に残っています。

他の人には書けない自分だけの記事が書きたいという気持ちは分かりますが、そこに読者は存在していますか？

誰かに読んでほしいから記事を書いているのに、自己満足の記事になってしまっていませんか？

 
お店で店員が完璧なサービスをしたと思っていても、お客さんが満足しなければそれはいいサービスではありません。

サービスの価値は受け手が決めるものですからね。

記事も同じで、自分が書きたいことももちろん大事ですが、それ以上に読んでくれた人のことを想像して記事を書くことが
大切だと思います。

引用記事：1年前の自分に捧ぐ！ブログ開設から1年間のPVと収入の振り返り。/たもトピ

海外行く前にまわりの人がさんざん反対し、進路に口を出され、数年後に振り返った時に結局行動では助けてくれなかったと思い知ると、少し虚しくなる。でもそこでネガティブにあとで文句言ってもしょうがないんだろうし、自分は助けてくれた人に感謝し、これから行く人を助けることに集中したい

— まえはら かずひろ (@Maechan0502) 2016, 1月 4

今年は色々と活動していく中で自分のことだから自分のことを書くようになると思うんだ。でも、それがあまりに自己中心すぎると日記みたいになっちゃうし、自分が伝えたつもりでも伝わらなくなっちゃうんだよね。

書き方に気をつけないとと気づかせていただきました。

また迷走すると思うけど、その度にこの記事に戻ってこようと思います。

あなたは誰に向かって記事を書いていますか？考えてみるとブログの方向性を再確認できるから良かったですよ。

そっじゃ！！