のぶろぐ

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国際免許証の取得方法〜オーストラリア編〜

      2016/06/25

driving-permit

海外での運転って憧れますよね。オーストラリアの場合はあの大自然の中を自分の運転で走ることができるんだ。と海外で運転することは一つの夢でした。ワーホリ期間中にオーストラリアで運転するという夢を叶えることができました。
その夢を叶えるためには国内の免許ではなく、海外でも通用する免許証を発行する必要があります。

1.国際免許証を取得できる場所
2.国際免許証取得時に必要なもの
3.海外での国際免許証再取得方法     を記載していきます。

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1.国際免許証を習得できる場所

①.免許を発行する県内の運転免許センターへ行く
②.警察署へ行く

2つの大きな違いは発行するまでの期間が違うということ。
運転免許センター:その日のうちに発行
警察署:2週間ほど

たとえば、4/1に出発する場合

運転免許センターへ行けば3/31発行の国際免許証を発行できます。
警察署の場合は遅くても3/16までに発行手続きをしなければなりません。

※警察署での手続の際、国際免許証の郵送を希望する場合、交通安全協会にて郵送手続きができます。(郵送料 1,000円)

2.国際免許証取得時に必要なもの

5つあります。順番に紹介していきます。
①.国外免許証交付申請書

②.パスポート(外国に渡ることを証明するため)

③.写真 5×4cm(無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6ヶ月以内に撮影したもの)

④.手数料(手数料は各都道府県により金額が異なります。

各都道府県警察へのリンク

⑤.日本の運転免許証(有効期限が1年以上のもの。もし1年未満の場合は先に免許の更新をする必要がある)
海外免許証を発行される方は有効期限が切れてしまわないように、更新してから海外免許証を発行することをお勧めします。

3.海外での国際免許証再取得方法

セカンドビザを考えている方やビザを切り替える方は国際免許証の期限が切れてしまいます。ですが、ご安心ください。在豪大使館・総領事館に行き、日本運転免許証の英訳を取得することで、国際免許証の取得ができます。わざわざ、日本あてに委託証をつくって、作ってもらった国際免許証を郵送してもらってという手続きをとる必要はないようです。

※国際免許証は、返還義務があります。ワーホリが終わったりした時点で、国際免許証が不要だと思い破棄してしまいそうですが、しっかりと返還しておかないと、以後国際免許証が作れなくなってしまうことがあるそうです。私自身も思わず捨ててしまいそうになったので、注意しましょう。

 - ワーキングホリデー(オーストラリア), ∟準備

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