オーストラリアで求職中。面接ではこれを聞かれた！採用する側が意識しているところはここだ！ってかここだけ！

ジムに通うは良いものの、タンパク質をまったくとっていないから筋肉が一向に増えず筋肉痛が続いているため、タンパク質をとることにしました。

こんにちは。セカンドワーキングホリデーでオーストラリアのメルボルンに滞在しているノブ(@nobu0810)です。

久しぶりに作った親子丼は美味しかった。やっぱりお米だね。

メルボルンで絶賛求職中です(もうすぐ決まりそうと言いながら、逃さないようにしたい。)。最終的には３つの飲食店(ジャパレス２つ、ローカル１つ)と面接をさせていただくことができました。

面接ってどういうこと聞かれるんだろう？ってめちゃくちゃ考えちゃいますよね。日本にいた時は、志願動機と自己アピールを一生懸命に考えて考え抜いて。

実際にメルボルンの飲食でアルバイトする時ってどういうことを聞かれるんでしょうか？経験した生の声をお伝えします。最初に言っておくと、志願動機も自己アピールも伝えることはありませんでした。

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求められるものはただ１つ

このブログを読んでくださっている方はご存知だと思いますが、私は日本で看護師として働いていました。

総合病院で約５年間。デイサービスでは約７ヶ月間の勤続歴があります。

看護師だとどこでも人手が不足しているから、「働きたいんです！」っていったらほぼほぼ採用が決定。

だがしかし。現在仕事を探しているところは、オーストラリアのメルボルンという土地であり、言語は英語である。日本語をペラペラに話せたところで日本語で接客をするわけではないから英語が必須になる。

それに加えて、看護師としての経歴があったところで働く場所は看護師としての役割とまったくの関係がない飲食店。

ありがたいことに面接をしてもらったんだけども、必ず聞かれること。それは

【あなたは、飲食で働いた経験はあるの？】

ですよねー！

いや当たり前なんだけどさ。「経験がなくても一からしっかりと教えてあげるからね。」ってのじゃなくって、
「海外で働いたことある？」
「飲食で働いたことある？」
「接客の経験ある？」

もうね、これ100%聞かれます。

ってか当たり前じゃんね。だって、求人を出してほしいのは即戦力なんだもん。

看護師のこともレジュメ(履歴書)に書いたんけれど、これに触れたのは、日本人がオーナーをやっているところ。「看護師は大変な仕事ですよね。」って労ってくれました。

他の方達は看護師のことにはまったく触れられずに、飲食での経験をとにかく聞かれました。

ローカルのところで面接をした時も

「飲食経験ある？」
「コーヒー作ったことある？」
「このchef(シェフ)ってどういうことやってたの？」

「基本的には、椅子やテーブルを整えてもらったり、サラダの準備をしてもらったりしようと思っているの。私の手が回らない時にコーヒーも作ってもらえたら理想的ね。みんなで協力していかないと回っていかないし。」

さらに続きます。

「あなたの前にも面接をしたんだけどね、その人はコーヒーも作れて飲食での経験もあるの。今のところは彼が最有力ね。でも実際に働いてみてもらってダメだと思ったら来週中にあなたに連絡するわね。」

これはチャンスなのか・・・？来週ってまだまだ日にちがありますが。

ってわけで、先日採用と言ってもらえたところに、仕事希望の連絡をしました。この記事のように仕事探しを再度することだけは避けたいところです。
→オーストラリアのメルボルンでの仕事探しで贅沢はいけない？”二兎追うものは一兎も得ず”とはまさにこのこと。

まとめ

今までは一つの職業でやってきたけど、違う環境に飛び込むっていうことは本当に難しいことを痛感中です。

でも、自分がやりたいと思っているクラウドワークスでの翻訳の仕事も今回の仕事探しのように“とりあえずやってみて、自分の特技・アピールポイントを探していくしかないんですよね。

今回の仕事はどうなるかまだ確定はしていないけれど、少しずつ経験を積み重ねていって、少しずつ前に進んでいこう。

【メルボルンの仕事探しは大変で、たくさんのレジュメを配りまくらないといけない】って言われているけれど、ただ数打てば良いもんじゃなと思うんだよね。これについてはまた言及していきたい。

とにかく！海外で仕事(特にカフェ)で働きたい時は、間違いなく日本で飲食の経歴を持っておいた方が良いです。スターバックスやドトールなどでもカフェやコーヒーに触れたことがある・経歴があるだけで大きなアドバンテージになります。

それでもこれは飲食やカフェで働きたいと思っている人限定ね。

もし海外でやりたい仕事があるのであれば、日本にいる時からその仕事に触れておくと間違いなく有利になります。

将来ワーホリを検討されている方は、少しでもやってみてくださいね。今求職中の方。頑張りましょう！

次はレジュメをどうやって書いたか。書く時に注意したいことを書けたらいいな。

他にもこんなこと書いています。
・セカンドワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに行ってきます。ワーホリする目的その2
・フィリピンで学んだことがオーストラリアで通用しない？！オーストラリアに着いて感じたこと。
・ワーキングホリデーでメルボルンに来て５日。何をするべき？何を感じた？正直な心境を語ります。
・メルボルンの新居が決まった。まさかの高層マンション暮らし。写真付きで紹介します。