のぶろぐ

看護師→海外留学→Webエンジニアのキャリアを歩みながらその日常を綴っています。

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もしワーホリすることを決めた過去の自分にアドバイスができるならこれだけは伝えたい!!

   

こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。

海外で生活をしてみたい!という憧れから始まったオーストラリアでのワーキングホリデーが終わって1ヶ月以上が経ちました。

車での旅が車の故障というアクシデントによって途中で終わってしまったり、ネイティブの英語がネイティブで話している時に理解できないことがしばしばあったり。

ぶっちゃけ、もっとこうしたかったなー!って思うことがしばしばあります。過去に戻ることができないから悔やんでもどうしようもないので、これをバネに日々楽しく過ごしていくしかないんですけどね。

当時の自分にとっては、この過ごし方が自分の最高パフォーマンスでした。

でも、もし!

もしワーホリに行くことを決心した過去の自分にアドバイスができるのであれば、どんなことをアドバイスしたいかな?っていうことを考えてみたんです。

もし2度目があった時、自分自身が「もう少しこうすれば…!」って思った過ちを繰り返してほしくないから。

そんなことを考えてみてこれは絶対に伝えたい!って思ったアドバイスは2つでした。早速そのアドバイスをしていこうと思います。

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①海外で英語を使った仕事がしたいのであれば、日本にいるうちに経験を積んでおこう。

場所がオーストラリアに移ったとはいえ、生活をしていくのであれば生活費を稼がないといけません。(ここではお金を稼ぐ=雇ってもらうということを前提で話を進めていきます。)

当時の私は看護師を辞めてオーストラリアへ行ったので、看護師以外の就業経験がありませんでした。オーストラリアで看護師の仕事をしようとは微塵も考えていなかったので、世間一般でみたら看護師以外のことが未経験です。

この看護師以外の経験がありません!という状況でレジメを配って歩いたのですが…

レジメを配って、インタビュー(面接)で必ず聞かれたことは、仕事の就業経験でした。(しっかりと教えるから大丈夫だよ。って言ってくれたのは、最低時給以下のジャパレスでしたよ?)

この経験から、海外で経験を積むよりは日本でやりたいことの基礎を少しでも作っておいた方が良いです。と伝えたい。

オーストラリアに着く前に考えていたことは、
①海外でジャパレスで働く。
②もっと英語が日常的に使えるところへ…

だったんだけど、これって非常に遠回りだったんじゃないかな。今だから言えるけど。

だって、ワーキングホリデーで滞在できるのは基本的に1年間って決まっているんだもん。

周りが全部日本語の環境でそれでもウェイターとしての経験が積みたい!って思ったわけなんだけども、それなら日本で少しでも経験しておけば良かったんじゃないの?って。

ジャパレスでウェイターのことを1から学ぶのは非常に労力がいることでした。

ほぼ日本語の環境で、150種類以上あるメニューを憶えることを頑張ってみようとしたけど、これを海外でしなくてもいいのでは…と思って結局は5日で辞めてしまったんですよね。

アルバイトでも良い。ホールで接客経験があるっていうことをアピールできれば違ったのかもしれない。って思います。

カフェでウェイター・ウェイトレスとして働きたいのであれば、日本でその経験を少しでも積んでおきましょう。そうすることで、「あっ、この人は接客業の経験があるから、基礎があるんだ。」って思ってもらえる可能性が上がるよね。

もし私自身が雇用主だった場合は、経験がある人の方がいい。

だって、何も経験無くってちょっと英語が話せるっていうのを武器に「仕事ください。」って言っても厳しいものがありますか?

経験もなくって、ちょっと英語が話せるって言うことで仕事を探すのであれば、英語がペラペラの高校生を雇った方がと効率は良さそうではないですか?

シビアな世界だけど、レストランやカフェを経営しているのもビジネスです。経験がない人に教えるってことで、時間もとられるしお金もとられる。

それなら経験がある人に教える時間も節約できて、効率的にスタッフを回すことができて。っていう方が絶対にいいんですよね。

ウェイターに限った話ではありません。

ウェブデザイナーやプログラマー、翻訳・企業での広告経験、マーケティング経験といったスキルも間違いなく役立つでしょう。

自分は何ができるのか。とアピールできるものを持っていることは仕事を探す上で非常に大きな武器になります。

だから、日本にいる間からどういうワーホリにしようかなーって漠然と考えてみてほしい。どういうことを活かして生活できるかな?って。

②英語はあくまでもツールだけど、海外で生活するのであればその言語が母国語になるから少しでも話せるようになっておいたほうがいい。

正直な話、最初のワーキングホリデーでオーストラリアに行った3年前。このように思っていたんです。「オーストラリアは母国語が英語で必然的に英語を話さなきゃいけなくなるから、英語が今よりも伸ばすことができるはず!」って。

いやいや、確かに英語力を伸ばすことができるかもしれないけれど、「海外で英語力があがるなんて幻想。少しでも活きた英語を使えるように日本にいる時から英語力をあげとけ。」って言いたいです。

確かにオーストラリアに行けば、英語力を伸ばすことは可能です。街の外に出れば、英語で溢れているので英語を必然的に使うことになるでしょう。

道に迷った時に道を尋ねたら英語で教えてくれます。何かを注文する時も英語でやり取りができるようになります。

その時々に必要な単語を知っていれば、日常で困らない程度の英語力を身につけることができるでしょう。

だけどさ、伝える力を身につけていれば身につけているほど、自分の思っていることをより伝えることができるんだよね。

聞く力を鍛えれば鍛えるほど、相手が言った冗談を理解することができて、冗談を言い合うことができるんだよね。

話す機会も聞く機会も海外で必然的に増えていくからその時に…って思っても海外での生活(オーストラリアでのワーキングホリデー)は1年間っていうふうに限られているんだよね。

だから、英語の基礎を海外でつけ始めようってその力をつけている間に海外で生活できる時間が減っていくんですよ…。

かといって、日本で英語を話そうとするなら自分から意識していかないと滅多に話す機会はありません。

英語に触れなくても生活をすることができますよね。だって日本語が母国語のところで生活をしているわけだから。

meetupでオフ会を見つけたりして自分から動かないと英語を話す人と出会えることは少ないです。

だからといって、ここで「英語に触れるなんてできないよ…」って諦めてしまうのは非常にもったいないです。

だって、日本にいながら活きた英語に触れることができる機会は数年前と比べて間違いなく増えています。

私の情報収集の仕方が良くなかったっていうのもあったけど、「駅前留学が当たり前だった時って行くまでがめんどくさい…」って思っていました。当時であれば、NOVAやECC英会話が主流であり、他の業者も駅前留学に力を入れていた時代でした。

ですが、時代は変わりグローバルな世界になっていくにつれて、オンライン英会話というものが普及しています。

DMM英会話っていうものであれば、聞いたことがあるのではないでしょうか。

ネイティブの人と家にいながら画期的に話せるなんて昔では考えられませんでした。ごめんなさい、知りませんでした。

インターネットを繋げてSkypeがあればオンラインで会話ができてしまいます。しかも話せるのは教育のプロ。こんな便利な時代に生きることができて本当にラッキーです。

しかも1日25分を毎日やっても月額5500円。1ヶ月30日の場合、1回184円で生の英語に触れることができます。交通費も要りません。

いるのは、インターネットとスカイプのアカウントのみです。本当に便利な時代になりました。

しかもDMM英会話は、初回の2回は無料で試すことができるのも魅力的です。

ネット上でも話すのって緊張しちゃうけど、少しでも“会話する”ハードルを日本にいるうちからさげてあげてほしいな。

海外に行く目的はそれぞれだけど、どうせなら現地の人と密に関わってほしい。

私の場合、ジャパレスで働くのを諦めた結果、街での職探しを諦め、ファームジョブをすることになりました。ファームでも英語を話す機会はあったんだけど、やっぱり街にいる時よりは話す機会が少なかったです。

単純作業が好きで、ただお金が稼げれば良い!!って言うのであれば、それでいいんだけど、せっかく海外に行ったんだから、少しでもその言語を話せるようになってほしいし、そういう環境を作ってあげてほしい。

終わってしまったことに対して、「まだまだできたことがあった!!」って思うので、この記事を書きました。

ワーホリや留学に行ってみたい!って思ったその日からスタートは切ることができます。

日本で少しでも準備をしておいて、海外での生活がより充実したものになりますように。

2回まで無料体験ができるDMM英会話、オススメです。

他にもこんなこと書いています。
2回目のオーストラリアでのワーキングホリデーを終えての学び・気づき・そして感想
海外留学で中級クラスに入れた私が留学前に実施していた3つの英語の勉強法。
フィリピンに2ヶ月語学留学したらTOEICスコア約150点アップの700点越え!!その勉強法を紹介します。

 - 2ndワーキングホリデー(オーストラリア)

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