kindle paperwhiteで電子書籍デビューするよ。決め手となった３つの条件。

2015/06/18 2016/03/26

2016/03/26のみ、kindle paperwhiteが通常よりも2800円安いセールを実施しています！！このチャンスお見逃し無く！！

Amazon 2015-06-30

電子書籍販売の宣伝や電子書籍の良さをアピールする記事が増えてきました。これまでの私は「紙のめくるかんじは大切でしょ。」だから紙の本が良いわ。と言っていました。電子書籍に切り替えた人からしたら、「みんなそれ言うよね。」らしいです。やはり今まで慣れてやってきたことを変えるのってちょっと抵抗がありますよね。あるあるです。ですが、今回は思い切って電子書籍デビューをしてみることにしました。

電子書籍にすることで何が良いってやはり場所をとらないことではないのでしょうか。大きな本棚１つがたった１つの端末に収まってしまうわけですから。あれもこれもとコレクションしたくなったり、何でも手元に残しておきたい物で溢れていってしまう人には最適なものですよね。

家が本棚しかないって人もいるけど、その本棚が11cm×16cmの端末に収まったらその本棚分別のものに有効活用できるよね。ってかそんなに本があると引っ越しが大変だよね。地震が発生した時は凶器になっちゃうよね。私も手元にとっておきたい派の一人なので、今回電子書籍リーダーを購入してどのように生活が変わるのか楽しみです。

そんな生活が変わるかもしれない電子書籍リーダーを購入することにした電子書籍初心者の私が、どのようにして選んだのかを説明していきたいと思います。

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CONTENT

1 ①電子書籍といったらamazon。amazonの電子書籍といったらkindle
2 ②amazonの電子書籍リーダーは３種類。
3 ③気になった２つの違いは厚さとページのめくり方
4 2015/06/30に新モデルが発売になるkindle paperwhite
5 ２つのオプション

①電子書籍といったらamazon。amazonの電子書籍といったらkindle

電子書籍を扱っている有名企業ってどこがあるんだろう？って考えた時に真っ先に浮かんできたのがamazonです。CD買うのも、本買うのも、Blue-ray買うのもほとんどのネットショッピングをamazonで行っています。

amazonってそれほど馴染みがあるし、私達の身近にあるネットショッピング会社なんだよね。というわけで、ほとんど選択の余地がなくamazonの電子書籍リーダーを選びました。

②amazonの電子書籍リーダーは３種類。

「amazon 電子書籍リーダー」で検索するとわかりますが、amazonが展開している電子書籍リーダーはkindle、kindle paperwhite、kindle voyageの３種類があります。値段はもちろんですが、何が違うのでしょうか。

まずkindle。値段は安くて魅力的ですね。安いのには理由があります。
一つ目は内蔵ライトがないこと。これはどういうことかというと、部屋が暗いところでは、kindleを使用することができないということです。寝る前に部屋を暗くして、眠くなるまで読書をしたいって時に使えません。そんなギリギリまで本は読まないなら大丈夫だけど、寝付けなくって、眠くなるまで読書したい。って時には欲しい機能ですね。

そしてもう１つは解明度。167ppiとあります。他の２つは300ppi半分ぐらいですPPIとは(pixel per inch)の略でこれは何かというと、画像の見やすさです。数字だけ並べられるとよくわかりませんが、わかりやすい例がありました。iphone3が163ppi iphone5が326ppiです。

つまりiphone3の画面(いつ？)とiphone5の画面どちらで読むかの違いですね。字だけならまだしも、画像や雑誌漫画を読むのであれば、購入の選択肢に入れるのも難しいかもしれません…。というわけで、kindleの選択肢はなくなりました。

残るはkindle paperwhiteとkindle voyageですね。

③気になった２つの違いは厚さとページのめくり方

まず一つ目厚さ。kindle paperwhiteが9.1mm。kindle voyageが7.6mm。その差1.5mm。1.5mmって本当に誤差だよね。paperwhiteの方が埃がたまりやすいって意見もあったけど。人によってはこの1.5mmの厚さがとても大切のようです。kindleを使うにつれてわかるようになるのかもしれません。

もう１つがページのめくり方。paperwhiteはページめくりたい時、画面をスライドしてページをめくるんだけど、kindle voyageは電子書籍リーダーの端を強く握るだけでページがめくれるみたい。めくるのがめんどくさいって人もいるみたいだけど、満員電車に乗って片手でしか操作ができない環境にはほとんどならないし、まず端末でページをめくる動作をしたことがないから、その動作がどれほど大変なのかがわからない。

この２つの機能の差で約１万円の差でした。

高いものの方が機能はいいはずだし、将来的にも良いかもしれないけど、kindleがどういうものかまだよくわかっていないし、この２つの違いで１万円は高いかな…ってのが正直な感想でした。なので、私はkindle paperwhiteに決めました。

2015/06/30に新モデルが発売になるkindle paperwhite

kindle paperwhiteですが、2015/06/30に新モデルになるんです。実は既存の電子書籍リーダーだと212ppiだったんです。それが2015/06/30から300ppiになるんです。

212ppiと300ppiだと数字が100ぐらい違うんですよね。300ppi以上だとその違いはよくわからないようですが、このppiが80ぐらい違うと、文字の見やすさもかなり違うと思うんです。

新モデルが出るため、旧モデルのkindle paperwhiteは2015/06/27まで3000円引きセールをやっています。少しでも安く買いたい方は今がチャンスです。

私は字や画像の見やすさを優先したいので、2015/06/30の新モデルの発売を待ちます。

２つのオプション

ちなみに。

電子書籍リーダーを購入する際２つのオプションがあります。
一つ目がキャンペーン情報ありなしが選べます。キャンペーン情報ありがプラス2000円です。このキャンペーンはスリープ状態を解除した時に毎回表示されるようです。表示される内容は月替わりセールの予告、日替わり無料アプリ、おすすめスポンサー広告の３種類。読書中は表示されないみたいです。毎回この広告を表示しないようにする手間の2000円をどう思うかですね。

もう１つが3Gのネットワークサービスのありかなしか。ありの場合はプラス5000円です。ネットワークサービス付きでyoutubeを観たり、調べ物をすることができるならいい！と思ったのですが、個人の娯楽のためには使用することはできません。電子書籍をダウンロードする時に使うためのものです。外でそんなにダウンロードするかな。それなら、外出する前に家でのwi-fi環境使って本をダウンロードしとけば5000円要らないよな。って結論になったので、3Gネットワークサービスは選びませんでした。

というわけで、私はkindle paperwhiteのキャンペーンあり、wi-fiのみのモデルを購入することにしました。