セブ島の新たな観光名所Kawasan Falls(カワサン)に行ってきた。綺麗で心を奪われるけど、ぼったくりには注意しよう。

こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。

今回は、フィリピンで徐々に知名度をあげているKawasan Falls(カワサンフォールズ)に行ってきました。行く手段が長距離バスしかないので、体力的にはちょっとしんどい部分がありましたが、その綺麗さにそれまでの疲れが吹っ飛びました。

今回もツアーエージェントを頼らずに、自力で行ってきました。

まずは、立地ですがKawasan Falls(カワサンフォールズ)はここ。

Cebu Cityから長距離バスに乗って行く必要があります。時間にしてバスで約3-4時間ぐらい。

まずは長距離バス乗り場に行くためにCebu City(セブシティー)にある、「Cebu South Bus terminal(セブサウスバスターミナル)」に向かいます。

「Cebu South Bus terminal(セブサウスバスターミナル)」に到着すると、バス乗り場が沢山ありますので、誰かに「I want to go to Kasawan Falls(カワサンに行きたい)」って伝えましょう。そうするとどのバス乗り場で待っていれば良いかを教えてくれます。

バスが来るまで待ちます。ですが、バス乗り場が分かっても並んでいるように見せても順番通りには乗れません。乗ったもの勝ちです。

私達はエアコン付きのバスを選びました。オスロブに行った時にエアコンバスに乗ったけど、長時間座っているのに向かないと思ったからです。

バスに揺られること約３時間。

目的地に到着しました。目的地が近くなったら親切な運転手の場合は、「ここでおりるんだよ。」っていうのを教えてくれます。

バスを下りた目の前に教会がありました。日曜日でお祈りする日だったので、沢山の方がいました。

バスを降りてすぐ目の前に滝があるわけではなく少し歩く必要があります。到着すると同時にバイクタクシーやガイドさんが案内を買って出ますが、みんな目的地は一緒です。人々が向かう方角へ歩んでいけば目的の滝に着くことができます。なので、ガイドは不要でしょう。

少し進むだけで、熱帯雨林地方独特な世界が広がっています。これだけもう癒される。

ここが料金所。途中で入場料の40ペソ(約100円)を払います。気づかずに素通りしようとしたら、”払ってね。”って言われました。

そこからまた歩み続けます。

こんな橋も渡り。

歩くこと20分ほど。

見えました！！

10時半頃に着いたけど、すでに混雑していました。

荷物を預けるロッカーは存在せず、テーブルを確保することに。

テーブルが300ペソって書いてあるけど、500ペソとられた。ここまでくると多く請求されることに慣れてくる。

どんだけ、外国の人達からお金を巻き上げているのだろう。

実際にこんな感じで、滝に打たれることも可能です。

滝に近づくのに１人300ペソ。って言われます。

後で払おうということにしたんだけど、それが間違え。終わって請求されたのは、ボートに一緒に乗ったスタッフ分もでした。(ガイドという名目で。) 先に払っておかないと絶対的に不利になるので、これ以上の請求がないようにしっかりと滝へ近づく前に確認しておきましょう。

滝に近づく前に注意してほしいのは①先に払う。②その他に支払わなければならないものがないかを確認しておく。 これ大事ね。

人が写っていないのも撮れました。本当綺麗。

ここが有名な滝なんだけど、更に歩いて10分ほどのところにもう１つの滝があるというので行ってみることに。

このような石段を登って行きます。

さっきまでいた滝を上から見たり。

水がとにかく綺麗。

１０分ぐらいするとパラソルがちらほらと見え始めました。

あっという間に２カ所目に到着。こっちの方が浅瀬が多く、子ども達の遊び場というような感じでした。

バーベキューしたり、飛び込みをしながら思い思いの時間を過ごしていらっしゃいました。

他の記事で15メートルぐらいの高さからの飛び込みができると書いてありましたが、奥にある方の滝のことです。

滝の近くは深くなっているので、泳げない方は注意してくださいね。

お昼は、学校の近くの出店で買って行ったので安上がりに。現地でも買うことができますが、１食300ペソ(約800円)ぐらいから売っていました。(確認し忘れました・・・ごめんなさい)。フィリピンにしては割高なので、食事は持参することをお勧めします。

帰りは疲れたので、バイクタクシーに乗って最寄のバスに乗れる道路まで行きました。バスが30分に１本の間隔で走っていますが、バス停もなければぴったり30分後に来るかもわかりません。

しかも土日になると、セブシティーに戻る人が多いからなかなかバスが捕まらないことも。エアコンがないバスは混むので蒸し暑いから時間には余裕を持って行動したいですね。

かかった費用

・ジプニー(片道) 7ペソ(17円)
・お昼 50ペソ(120円)
・バス 147ペソ(352円)×２= 704円
・滝 300ペソ(720円)←１人。
・テーブル代 500ペソ(1200円)←１テーブル。
・バイクタクシー 50ペソ(120円)
・バス停からの帰りの手段(タクシー) 80ペソ(190円)←みんなで。

まとめ

とにかく水の色が綺麗でした。もうそれだけで癒されます。立ったままでなくイカダの上での滝浴びをすることができるので、なかなか貴重な経験になるのではないでしょうか。

観光地ということもあるせいか、当たり前のように高い値段で請求をされます。１人が高い値段を請求され、支払いをしてしまうことでそのあとに行く日本人も同様の請求をされてしまっています。

最初から後で追加する値段を言えば最初から払う気になって、とても良い思い出になるはずなので非常に残念でした。

フィリピンは発展途上国だから、もっとこれからどんどん発展していってどんどん人も入ってくる。だからこそしっかりとしたサービスを提供して行ってほしいです。

自然や人柄は素晴らしいんだから。

こんな残念な面も感じましたが、日頃の疲れを癒しに行くのにはオススメの場所です。

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他にもこんなことを書いています。

・フィリピンのセブ島からアクセスがしやすいボホール島は現地の人達と交流しながら自然を満喫できる素晴らしい島だった。
・セブ島のオスロブに行ったらぜひぜひスミロン島にも行ってほしい。行かなきゃ損！ぐらいの美しさでした。
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