読書の記録4【「学び」を「お金」にかえる勉強 稼げるようになる53の具体例/中谷彰宏】
こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。
今回、読書した本はストレートに「稼ぐ」ということをワードがタイトルに入っています。このタイトルに惹かれて、書店で購入を即決しました。この本は小さく分けると53の章に分かれています。各章毎に、学びをどのようにしていくかということが書かれていました。 その中で響いた章のセリフを6つ紹介していきます。
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CONTENT
惹かれたトピック
12.一夜漬けで乗り切れるのは、小学校まで。大人の社会では、毎日の勉強で勝負がつく。
24.教わったことでは稼げない。自分で気づいたことで稼げる
27.コツは、失敗してから教わろう
29.コピペする人は、稼げない。失敗の中から工夫を見つけた人が、稼げる
31.自分が知っている世界とは、違う世界に出会う
50.勉強とは、正解を見つけることではない。選択肢を増やすことだ。
書評
この本を読んでいて、私は筆者からこのようなメッセージを感じた。それは、勉強も大切だけど、経験することが大切だということ。どうして経験が必要なのか。それは経験したことは、将来の自分の選択肢として、今後も活かすことができるから。
真似をすることというのは、何も考えずにただ真似をすればいいだけ。真似をしている時に“どうして、模倣となる人はその選択をしたか?”など考えることがない。
なので、ただ真似ても意味がない。どうして、そのような行動をとったか知ることが大切になるんですね。その行動をとるための、裏付けとして、失敗または成功の体験が必要。
「31.違う世界を知るということ」も違う世界を知ることで違う世界や選択肢を自分の中に増やすということだ。そして、「50.勉強とは、正解を見つけることではない。選択肢を増やすことだ。」と言っています。
今、自分自身で稼げていないのは、稼ぐということを経験できていないから。失敗を重ねて様々な選択肢から失敗という経験を増やしていき、失敗しない方法を学びながら成功するための選択肢を選んでいく。
稼ぐことだけに限らず、スポーツにしても仕事にしても、1から100まですべて成功することができないですよね。成功するためには、やり方が違うという失敗を経験し、このようにやれば成功する、うまくいくということを身体に憶えさせていくことが必要なんだ。ということをこの本を通して伝えたいことだと感じました。
まとめ
53もの勧めがあるので、人によって印象に残る章は違うかもしれない。もしかしたら読む時期によって、心に響く言葉も変わるかもしれない。ぜひ読んでみてほしいです。私もまた時間を空けて読んでみようと思います。
そっじゃ!!
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