wasabiさんが活躍している秘密が明らかに？貴重な日本でのセミナーに参加してきた。

こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。

梅雨まっただ中。グレーな空ばかり見ているとこっちの心までなんだから曇ってきちゃう。そんな中、一筋の光が差し込みました。

ドイツでフリーランスとして活躍されているwasabi(@wasabi_nomadik)さんが日本でセミナーをやっちゃうって。

セミナーのテーマはこちら。
”海外で活動するための情報発信術・ライティング講座”。

wasabiさんと言えば、翻訳・ウェブデザイン・ライターなどなど多岐にわたって活躍されていて、twitter上でもいつもその活躍をチェックしていた方の１人。

ってわけで、生wasabiさんに会ってきました。

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セミナーの内容は、

１.私が実際にブログを使ってどうやって仕事をしているか紹介
2.ブログで注目を集めるためのライティングのコツ
3.「自分らしさ」をブランド化するための具体的な3つの方法
4.ライターになりたい人必見！「人と違う目線」を養う方法
5.私が実践しているブログを使って仕事を得る営業方法
6.フリーランスの仕事で単価を上げていく方法・値段交渉の仕方

と６つのトピックで構成されていて、FBやInstgramなどのメディアの活用術・ライティングの時に意識しているペルソナ・仕事を獲得するための方法や、この２年間での仕事の変化などなどをたくさん聞くことができました。

ってセミナーの内容についてとってもざっくりな報告になるんだけど、個人的に１番気になっていたこと。

それは、何がwasabiさんの源になっているんだろう？ってことです。

最初は、翻訳やライターとして活躍していたけれど、ウェブマーケティングのコンサルをやるようになったり、ウェブデザインをやるようになったりとその活動の幅は広がりをみせる一方です。

何も考えずにやっていたらここまで幅を広げることってできないから。

秘密その１.「疑問」そして「行動」

話の中で、wsbiさんが意識して取り込んでいることとして「どういうものを【良い】というのか。概念化することができるジャーナリングがおすすめ。」と説明しました。

PCのマウスを実例に出し、「私は、どうしてこれを気に入ったのだろう？」と自分自身に対して小さなことでも「なぜ？」という探究心を常にもっているのです。





当たり前のこととか無意識でおこなっていることって、本当に無意識だから普段疑問なんてほとんど持たないですよね。

私自身もどこに置いかを忘れてしまうことが多く、常に何かを探しているんじゃないか？と錯覚してしまうほど無意識に生活しすぎています。

自分自身の行動について一つずつ「なぜ？」って疑問をもつようになると、自分自身について考えるきっかけになるし、この小さな気づきの一つ一つのベクトルが自分だけじゃなくって、他人にも向くようになっていく。

そのことが、日に日にwasabiさんが影響力を強めているブログ運営の方法や、活動の幅の拡大に繋がっているんだ。っということを、セミナーというパーソナリティーが凝縮した話の中で垣間みることができました。


でもなぜ？って思って、気づいただけじゃ何も起こらないんですよね。考えたことは、やってみないとどうなるかわかりません。

wsbiさんはそのことにも言及していて、【実践こそは最大の教科書】と述べていました。

「そっか。考えて思ったことをとりあえずやってみること。失敗を怖がるんじゃなくってやってみて、そこから何か学べれば良いじゃん。」

って思うのはできるんだけど、なかなか行動にするのが難しいんだよね。

って思うけど、この心の動きが読まれているかのように、実例を出しながら説明してくれるから説得力が増すんだよね。

ただただ感心して聞き入ってしまいました。

でもね、これだけだとじゃないと思ったんですよ。「疑問」に思って、「行動」してってだけだと、仕事としての繋がりでしかないのではないだろうか？って。

次から次に人との繋がりがうまれているのは、他にも秘密があるのでは？って感じたんです。この疑問を解決する糸口は、懇親会にありました。

秘密その２.「人間性」

懇親会でwasabiさんと話す機会があったんだけど、「あれ？これって初めましてだっけ？」って思ってしまうほど、とっても話しやすかったんです。

セミナーの講師の方と話す機会はこれまでもあったのですが、話しながらもなんとなく上下関係を感じるような部分があったんです。
すごーーーーーく距離があるかんじ。萎縮しちゃうかんじ。肩書きの問題じゃなくって、パーソナルスペースの問題なのかな？

“参加者”って立場を意識してしまうからか、講師の人とは距離を感じてしまうんですよね。

だけどwasabiさんは、対等な立場にたってまるで友人かのように話を聞き、参加者の方の悩みに対しては自分自身の経験を踏まえアドバイスをしていたんです。

“参加者”として無意識に作ってしまっているものを”講師の立場の人”が少しでも壊してくれるなら、参加者の緊張感もほぐれるし講師の人にも親近感をわいてしまうんです。

ファン度が増しちゃうんですよね。

この距離感の作り方が仕事の幅が拡大していっているwsbiさんの秘密なんじゃないかな？ってセミナーという限られた時間の中でかんじました。

その他にも「何か面白そうなことができそうだったら、やってみたい！」や「○○と○○を組み合わせてみたら何かうまれるんじゃないか。」っていうのもキーワードになっていて、その姿は完全にアーティストでありクリエイターでした。

まだまだ書ききれないことがたくさんあるけれど、ぎゅーーーーっと凝縮して濃い濃いセミナーに参加できて本当に良かった。

フリーランスとしてどうやって活躍しているのかっていうのを実際に活動しているリアルな話が聞けたのは、貴重な時間でした。頑張ろう。楽しもう。ってさらに思うことができました。

帰り道に見上げた空は梅雨の空には似合わず、いつもより明るかったです。

これからもwasabiさんの活躍に期待せずにはいられません。

wasabiさん、要チェックですよ。
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