のぶろぐ

看護師→海外留学→Webエンジニアのキャリアを歩みながらその日常を綴っています。

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バックパッカーやホステルでの生活をより楽しむために意識したい5つのこと。

   

こんにちは。オーストラリアのバンダバーグでワーキングホリデーをしているノブ(@nobu0810)です。

今住んでいるところは、バックパッカーと言われる、共同キッチン・シェアルームなどがあって、。シェアルームに滞在するタイプの建物です。

オーストラリアに住んでいるので当たり前なんだけど、日本人以外の方もたくさん住んでいます。

韓国・台湾・ドイツ・オランダ・イタリアなどなど。

他国籍の人と交流ができることは大変いいことなんですが、その分滞在している人も多いんです。どうせならたくさんの人達と交流して充実した生活にしたいですよね。

最初は狭く狭くの世界だったんだけど、共同のスペースに行けば誰かしらと会うためそこから会話が始まるぐらいまでになって、今では楽しく過ごすことができています。

でもやっぱりいるんですよね、なんか話しかけづらい人って。。。

誰と話すのも、どんな時間を過ごすにも人それぞれだから干渉はしないし、意見を言ったりもしないけど、個人的はせっかくだから楽しく過ごしたい派です。

そこでもうすぐこのバックパッカーの生活も1ヶ月半が経つ私が、日々での生活で意識していることをまとめてみることにしました。

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バックパッカーやホステルでの生活をより楽しむために意識したい5つのこと。

①明るく。笑う。

当たり前じゃん!って突っ込みをもらうかもしれないけど、いるんです。すれ違ってもニコっともせずに声だけの挨拶の人。。。

「明るく接してくれる人」「笑顔もなく暗く見える人」。どちらに話しかけたいと思いますか?いつもニコニコすることが必要だということじゃなくって、自分が話しかけやすい人を想像してみるんです。

その自分が話しかけやすい人に自分自身がなっていく必要があると思うんです。

②自分から声かける。

例えば、すれ違うとき。

自分から挨拶しないで相手も挨拶がなかったら?

「うわー挨拶してくれなかった。」

「うわー無視ですかー?」

って思うことってありませんか?

目が合ったのにお互いがそらしてしまったら?なんか気まずくありませんか?

いやいや、相手からの挨拶を待つんじゃなくって、そんな時は自分から話しかけてみよう。

【Hello. How are you??(はーい。元気?)】って。

例え、そこから会話がその時は広がらなかったとしても、同じバックパッカー内にいるから1日1回は必ず会うっていう場合がほとんどなんですよね。

何回も繰り返すことでどちらかというわけでもなく、自然と挨拶をできる関係になっていって、相手との距離が少しずつ近づいていきます。

③相手の言語に興味を持つ。

日本人だけじゃなくって、日本以外国籍の人達もいるのが、日本以外のバックパッカーに生活をするっていうこと。

基本的な会話は英語になるんだけど、基本的な挨拶(おはよう。おやすみ。お腹空いた。などなど)を「日本語で教えてー。」って言われることがたくさんあります。

そしてその憶えた言葉を次に会った時に使う。また新しい単語を使う。っていうのが日常的にあります。

「○○ってなんて言うの?」って会話はかなり頻繁におきますよ。

そしてこれがもし会話に困った時にもとっても有効的なコミュニケーションの手段の1つなんです、実は。

さらに良いことがあって、相手の言語を憶えることで、「あっこの人は私の国の言葉に興味を持ってくれているんだ。」って思うんですよね。

だって実際に日本語で話しかけられた時にそうやって思うから。さらに言うと、自分の言語(私の場合、日本語)で流暢に話しかけられた時は、相手のことが印象に残ります。

相手の人に憶えててもらえると、相手からも話しかけてもらえるようになって、バックパッカーでの生活がとても楽しくなります。

難しい言葉を憶える必要はないんです。簡単な挨拶だけで全然大丈夫。

④名前を憶える。

バックパッカーにはたくさんの人が滞在しています。私が今バックパッカーには100人以上の人が滞在していて、もちろん関わりがない方もたくさんいて、むしろ顔は知っているけれど、接点がないって人が大半です。

それでも1度話したことある人はたくさんいて。

そんな中でも相手との距離をぐっと近づける方法があります。それが「名前で呼ぶ」っていうことです。

日本人の名前なら憶えやすいにしても、日本人以外の馴染みの少ない名前を憶えることはとても苦労します。何回聞いても憶えられない…

それは、韓国の方、台湾の方も一緒です。

だからこそ名前を憶えて、名前で相手を呼ぶことはコミュニケーションにおいてとても重要な役割になってくるんです。

「Hello,○○, How are you??」って相手の名前をいれるだけで、わーこの人名前憶えててくれた。って嬉しくなるんですよね。

そうすると「名前憶えててくれてた!あの人の名前はなんだっけ?」ってなって、相手の人も名前で呼んでくれるようになります。

これでまた相手との距離が近づきますね。

⑤先に自分から与える。

仲良くなってくると、ご飯を作っている時に「何を作っているのー?」って聞いてくれることがどんどん増えてきます。そんな時は、「○○を作ってるんだよ。食べる?」って言って、「食べたい。」という言葉を待たずに自分からあげてしまいましょう。

こうすると、自分自身が逆の立場になった時に、お裾分けをしてもらえる可能性がどんどんあがっていきます。

もし自分から、「食べたい。食べたい。分けてよ。」ばかりだとどのように思うでしょうか。

友人に「分けて。」ばかり言われたらどのように思うでしょうか?

「私だけいつもあげてばっかりいる。」って思ってしまいませんか?

食事のことを例に出したら、物乞いをするために「先に与えよう」って言ったみたいに聞こえますが、これは食事に限ったことではありません。
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自分から声をかけるのも、名前で呼ぶのも、相手の言語に興味を持つのも、これらのことを通じて「あなたのことに興味があります。」という意思表示をしていくんです。

相手からの見返りを求めるための行動ではありません。このように自分から心を開いていくことで、よりその生活を楽しむことができるんです。

実際にこのようにして、今では共同のスペースに行けば誰かしらと会うためそこから会話が始まるぐらいまでになって、今では楽しく過ごすことができるようになりました。

話す人が増えていくと、自然と友達が友達を紹介してくれるので、さらに生活を楽しむことができます。

海外での生活の醍醐味の1つに、日本では交流できない人達との交流とういものがあげられます。

ワーホリに来ている人達は、英語を上達させたいっていうことが目標の1つになっていることがほとんどだと思います。

自分の英語に自信がないと話しかけることにも躊躇してしまって、最初のハードルは難しいかもしれないけれど、それはみんな一緒です。完璧な英語なんて必要ないんです。

必要なのは、相手に興味を持って、交流を持ちたいという気持ちです。

一歩を踏み出すことができれば、ずっと英語で交流することができます。

日本人で固まることもできるけど、どうせなら日本以外の方とも交流したいですよね。

ってわけで、バックパッカーやホステルでの生活をより楽しむために意識したい5つのこと。でした。これらのことはバッパーでの生活だけじゃなくって、日常生活でも使うことができることだと思うから、よければ参考にしてみてくださいね。

<他にもこんなこと書いています。>
セカンドワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに行ってきます。ワーホリする目的その2
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・メルボルン編はこちらからどうぞ。

 - 2ndワーキングホリデー(オーストラリア), ∟バンダバーグ(2016年08月ー2017年1月)

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