メルボルンに無印良品がある！！値段は果たして？実際に行ってきた。

※この記事は2016/07/29現在の為替レート(１豪ドル=77円)で計算しています。また現地のかかる費用も変動する可能性があるため、ご了承ください。

こんにちは。メルボルンでワーキングホリデーで滞在しているノブ(@nobu0810)です。

オーストラリアの物価が高いっていうのは聞いたことがあるかもしれません。特に外食をしようとしたらもう大変。どうしても高くなってしまう生活費。日常品も変に挑戦して失敗するよりも、使い慣れたものを使った方がいいな。なんて思うこともしばしば。

日本の企業が海外に進出している中、メルボルンでもその傾向が見られます。その一角を担っているのが、無印良品です。

日本で長期間暮らし、日常品を揃えていた企業が海外の土地に出店してくれることは私達にとって安心を与えてくれます。

お試しで商品を購入するよりも日頃使っているものを使った方が、買い物の失敗等の可能性も下げてくれますからね。

そんなメルボルンに進出している無印良品なんですが、実際にどれくらいの品揃えなのでしょうか。そして、どれくらいの値段がするのでしょうか。

日本のものを輸入しているので、値段が高くなるのはなんとなく想像していましたが、その値段は果たして。

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実際にメルボルンにある無印良品に行ってきました。

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無印良品は、Lonsdale Street(ロンスデイルストリート)またはBourke Street(ボークストリート)に面した建物にあります。

またElizabeth Street(エリザベスストリート)とSwanston Street(スワンストンストリート)の間です。(Elizabeth Street(エリザベスストリート)とSwanston Street(スワンストンストリート)はメルボルンの中心と言われている通りです。関東地方でいうと東京みたいなかんじ。)

今回は、Lonsdale Street(ロンスデイルストリート)から入ってみました。入り口の近くには高架橋があるのでわかりやすいです。

この日は、車の展示会をしていました。みんな興味津々。

この建物の２階(T2)に無印良品があります。

店舗の右は改装中でしょうか？拡大でしょうか？準備中になっていました。

店舗の中を実際に見てみると左手がファッション系、右手が文房具や収納ボックスといった日常用品が置いてありました。

さっそくみていきますよ。

無印良品の商品紹介

まずはペンケース。高校生の時にこれ使ってました。日本の値段だと、263円でした。

オーストラリアだといくらでしょう。

2.95ドルなので、２２７円です。

あれ？メルボルンの方が安い。次！！

折りたたみミラー。
値札の下に書かれていた値段は、５７８円。オーストラリアだと8.95ドル(690円)

無印ブランド値段か？100円ぐらいの割高はメルボルンの物価のせいか慣れてしまっている。

Yシャツを見つけました。

どうやら地域毎にすでに値段が決まっているようで。オーストラリアだと、39.95ドル(3075円)

3000円なら安くないですか？シンプルだし個人的には好きだしお手頃。

次は化粧水。今回は、値札がついているもので比較してみました。ちなみに50mlね。
日本円では260円。

オーストラリアでは、4.95ドル(381円)

うーん。気持ち割高かな。

お茶。よく飲んでたなー無印良品のジャスミン茶。

値札がなかったので、また質問。
「これいくら？？」
「2.5ドル(192円)だよ。」

日本なら100円で買えなかったっけ？？化粧水もだけど、やっぱり液体系は少し高めなのかな？

女性のお供。コットン。
コットンその①はがして使えるコットン。日本円で210円。

コットンその②カットコットン。日本円で250円。

これまた値札が書いていないので、店員さんに聞いてみました。
「これいくら？？」
「はがして使えるコットンが4.5ドル(346円)。カットコットンが3.95ドル(304円)だよ。」

どうして、日本で高い方が値段が高いのでしょうか・・・。次！！

ペン。無印で買うものと言えば、ペンとノートってぐらいペンはお世話になっています。

これまた値段がざっくり分けられていました。
1.5ドル(115円)。日本とあまり変わらないかも。

ノート。
日本円で80円。これはサイズが個人的にジャストで愛用させてもらっています。

値札がなかったので、またまた質問。
「これいくら？？」
「うーん。確か、2-3ドル(155-230円)ぐらい。」

ノート高いっしょ！！ってかってかアバウトすぎる！！

まとめ

値段の決め方がよくわかりません！！何か基準があるんでしょうが・・・

バターカレーなどの日本では人気のレトルト商品やついつい買ってしまうお菓子はおいてありませんでした。輸入の過程や厳しい輸入制限があるので、そのコストを考えると輸入して販売しても高くなってしまうリスクがあるのではないでしょうか。

個人的な感想しては、こちらの無印良品で購入するのではなく、必要なものは日本で購入して持ってくる方が節約できるな。と思いました。

日本以外で生活している人達にとっては割高が当たり前の無印商品でも、日本でより安く買える商品をこちらで揃える必要はないかな。

でも、シンプルで落ち着いた色合いの多い無印商品に店舗の中は常に客が絶えなかったので、無印良品の人気っぷりがしっかりとわかりました。さすが無印良品。

意外に日本からワーホリに来ている方は、無印良品がメルボルンにあることが知られていないので、もしメルボルン在住されていて興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか？？

こんなかんじで他の店も覗きにいってきたので、また記事にしていきます。

無印良品の基本情報