のぶろぐ

看護師→海外留学→Webエンジニアのキャリアを歩みながらその日常を綴っています。

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大人の運動会に参加!!少年だった若かりし僕に戻ることはできたのか。

      2016/12/02

こんにちは。ノブ(@nobu0810)です。

小学生や中学生の時に運動大好きっ子には楽しみで仕方なかった年に1回の行事。それは運動会。玉入れや棒倒し、そしてリレーなどなどとっても夢中になって走り回っていたのを憶えています。

そんな昔の懐かしかったことを実際に体験できる機会が訪れました。その名も“EDUCO UNDOKAI”unnamed

果たして、もうすぐ三十路に近づいている私は十年以上前の少年に戻ることはできたのでしょうか。

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体育館ってだけでなぜかテンションがあがってしまった私

会場について受付を済ませ、まず案内されたのが更衣室。ここで運動着という戦闘服に着替えるわけです。ここ数年は更衣室という幅50cmぐらいのロッカーに立ったまま着替えをしているのが最新の記憶なので、座りながら、着替えられることに感動しました。さらにそこにこの後同じチームになる方と一緒になり、更衣室で座りながら話すっていうそのシチュエーションになぜかワクワク。これから運動するんだなー楽しみだなー。と徐々に期待が高まります。着替えが終わり体育館へ。

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バスケットゴールがある!!しかも学校の体育館っぽい!!ラインもごちゃごちゃと引いてある!!懐かしいーー!!とずっとニヤニヤしてました。

人もチラホラ集まりだして、いよいよ運動会スタートです。

まずは名前+好きな食べ物で自己紹介。でもねー名前憶えられない…。食べ物は憶えられるんだけどね。
ラーメン好きって言った方がいたので、”ラーメン”って呼んだら○○です。って。ごめんなさい。

自己紹介終わって、体操。体操も無事に終わり。いざ、競技開始。

競技その① 大縄

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小さい頃、大縄で8の字よくやりました。確か学校毎の対抗をやったような…。うろ覚え。ジャンプして数競うやつだよね。口で言うのは簡単だけど、いやいやいやいや。そんなあまくないんですよ。まず、大人になって、連続でジャンプすることなんてありません。1チーム10人ぐらいだったんだけど、みんなで一緒に飛ぶやつとみんなが順番に入って10回連続で飛ぶってやつやったの。一応運動会だから、チーム毎の対戦だったんだけど…。

チームで競っているというよりも自分との戦いでした。飛んでる途中から、大腿三頭筋と膝がすでに悲鳴をあげていました。自分でもどれくらいジャンプしたら良いかわからないから、高く跳び続けすぐに疲れるという。競技終了と同時に息もあがり座り込むヘタレぶり。すでに体力の著しい低下を実感。写真のように楽しそうな軽やかさはなく、みなさん必死でした。

競技その② 玉入れ

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昔野球やってたから、少しは自信があるぞ。この玉入れは、3-5mぐらいの高さのかごに玉入れをしました。まず、球が全然入りませんでした。そして、上投げで球を投げるので腕が痛くなります。肩も痛くなります。頑張って上から投げたけど、競技が終わった後は腕が悲鳴を上げていました。休憩になってすぐに座り込んだのは言う間でもありません。

競技その③ ドッジボール

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小学校の休み時間、チャイムと同時に校庭に駆け出し、みんなでドッジボールをしていました。そのドッジボールができるんだ。ワクワクしてました。このドッジボールは大きい球を使ってやったんですよね。とりにいこうとしても球が大きすぎてとれないから、バレーボールみたいにトスをあげてみんなでとろうというチームプレー。ここら辺の作戦を考えちゃうのが大人のドッジボールっぽかった。

相手にぶつけた時は両手あげて喜んでました。大人げなくてすみません。 でも、球はとれなくなっていました。普通に当てられました。

競技その④ どろけい

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どろけい?けいどろ? どっちで言いますか? どっちで呼んでたかトーク、必ずと言っていいほどあるあるです。ちなみにうちはどろけいでした。まめ知識。

走るけど、すぐに疲れてしまう…。体育館でやるから狭いけど、以外にガチンコ。みんな本気で走ってる。逃げてる時に、警察が来たことを伝えるという伝達役という囮役になりました。囮役って響きはとてもいい人な感じが出るかもしれないけど、その理由がすぐに捕まって牢屋に入れると休めるからという理由だったのはここだけの話。

競技その⑤ ポートボール

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大きい球でポートボール。ポートボールってあまり知らない方がいますよね。バスケットボールのゴールが人になったって説明が一番簡単でしょうか。ポートボールのルール説明はこちらからどうぞ。このころになると、走り回るのがしんどくなってきていたので、ディフェンスというあまり走り回らないでよくなるポジションを選んでいました。

競技その⑥ 輪投げ

輪投げの正式な競技があるの知ってました?http://www.wanage.org/rule.html 7メートル離れて投げるんですって。一列に並んで対戦形式で1人ずつ順番に投げていきます。1つの輪投げに大人の行列ができている絵が面白かったです。

輪投げなんて、縁日でやったぐらいが最後の人が多いはずなのに。この7メートルの輪投げとっても難しいですよ。最初は入るでしょ!という雰囲気だったのが、終わりに近づくにつれて入った方が上手!という雰囲気になっていました。 機会があった時にやってみてください。

競技その⑦ 混合リレー

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羽子板、ピンポン球、サッカー、バスケ、大きいボールとバリエーション豊かなリレーでした。最後は本当に接戦になってお互いワーキャー言ってました。

104-54で勝ってたんだけど、リレーに負けちゃったから104-105で最後の最後で逆転負けしちゃいました。残念。

集合写真撮っておしまい。

徐々に増していく団結力はたまらなく素敵

みんながみんな初めましてから始まったけど、時間が経つにつれ、声も出るようになって、笑っている時間も増えて、応援の声も自然と出るようになっていて。少しずつ競技を重ねていく中でお互いのことがわかってきて、心のブロックも少しずつ外れてきて。

少年時代の時の勝つことに一生懸命だったよりも団結という面では大人の方が強いのかもしれない。負けん気は別としてね。こういう運動会だけじゃなくってみんなが同じ方向向いて頑張るのって本当に素敵だし、こういう運動だけじゃなくって色々なところでみたい。

【少年だった若かりし僕に戻ることはできたのか。】の答え

さて、最初にあげた結論を出しましょ。

<結論>
心は少年の時のように戻ることが出来た。だけど、身体は少年戻ることはできなかった。

競技を1つずつ楽しんで、みんなでワーキャーできて、団結できて。そういう面で心は少年だった頃に戻ることができた。むしろ楽しむという心では少年時代をこえることができたかもしれない。これに身体がついてきてくれれば、完璧でした。実際問題そんなにあまくなかったです。最初の大縄で全身に筋肉痛が走っていました。日頃どれだけ運動してないんだよって思ったし、少年時代の私に“どうやったらそんなに走り回って入れられるんだい?”と聞きたい。

小さい時にすぐに疲労してしまう先生をみてからかっていたけれど、その時の先生の気持ちが良くわかりました。きっと先生達は心の中で、【いいかい。君たちも年を取ったらいやでも俺みたいになるんだぞ。】と思いながら笑って接してくれていたに違いありません。先生の優しさに胸を打たれました。

ちなみに。

帰る頃にはもう身体は悲鳴をあげていたことは言うまでもありません。

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そっじゃ!!

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